現代短歌大賞 げんだいたんかたいしょう
第8回(1985年)
短歌文学賞
受賞者
1名
青南後集
土屋文明の第十二歌集。1973年から1983年に詠まれた1,285首を収め、東京・青山南町での晩年の生活を背景に、喪失、老い、自然、日々の観察を緊張感のある写実で詠む。
長男と妻の死を経験した後の作品群では、孤独と老いの感情を抑えた語りで受け止める。万葉集研究を再刊する喜びを詠む歌にも、学問と生の持続が重なる。
225ページ
老い喪失日常の観察写実短歌