蛇笏賞 だこつしょう
『潺潺集』は、大野林火の句集で、水の音を思わせる題名の通り、自然の微細な気配を澄んだ俳句へ結ぶ。戦後俳句の成熟した眼差しが、季節の中の一瞬を静かに捉えている。
水音のような微細な気配を、澄んだ俳句に結ぶ句集。