蛇笏賞 だこつしょう
『天上華』は、能村登四郎による第八句集である。師の水原秋櫻子と妻との死、長年所属した俳誌「馬酔木」からの離脱を経た時期の作品を収め、身辺を見つめる抒情を俳句に結んでいる。1985年に第19回蛇笏賞を受賞した。
身近な喪失と日常を見つめ、抒情を深めた句集。