日本の文学賞

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江戸川乱歩賞 えどがわらんぽしょう

第70回(2024年)

文学賞推理小説

受賞者

2名
霜月流 しもつき りゅう 受賞

幕末の横浜・港崎遊廓を舞台に、父の死の真相を追う町娘・伊佐の視点で事件と恋が交錯する本格ミステリです。遊女屋や攘夷派の陰謀、英国海軍将校メイソンとの関係が重なり、歴史劇としての厚みと謎解きの推進力を両立させています。

父の無実を確かめるため、伊佐は遊廓島へ乗り込む。

272ページ
幕末横浜遊廓家族の死の真相本格ミステリ
日野瑛太郎 ひの えいたろう 受賞

人気アイドルの大峰颯太がわずか3か月のトレーニングでボディビル大会に上位入賞を果たし、SNS上でドーピング疑惑が浮上する。週刊誌の新人記者・松村健太郎は「会いに行けるパーソナルジム」への潜入取材を命じられ、筋肉とフェイクが交錯する世界へと踏み込んでいく。第70回江戸川乱歩賞受賞作。

フェイクが氾濫する時代の、「真実の物語」が始まった。

304ページ
ドーピング筋トレ潜入取材アイドルSNS炎上新聞記者成長