H氏賞 えいちししょう
『都市幻想』は、上林猷夫が戦後の都市生活に潜む人間喪失と実存の不安を見つめた詩集。社会意識と内面の格闘が重なり、都市という場を幻想と現実のあわいとして描き出している。
都市生活者の不安と人間喪失を、幻想の像として刻んだ戦後詩集。