俳壇賞 はいだんしょう
自然や季節の相を端正に見つめる句集。山の気配を中心に、日々の景と心の動きが静かな調子で重ねられる。
山の姿が、心の陰影として立ち上がる。
映画を思わせる題名のもと、現在進行形の時間や視線の移ろいをすくう句集。日常の場面が、切り取られた一場面として立ち上がる。
いま目の前にある時間が、一句の画面になる。