『鮫色』は沼尾将之の第一句集。平成二十一年から平成三十年までの句を三章に編み、実景描写の確かさと、屋根の下に広がる時間や土地の感覚を併せ持つ句群として紹介されている。
実景の確かさの奥に、土地と時間のうねりを感じさせる第一句集。
70ページ
俳句第一句集実景描写土地時間
『遠くの声』は藤本夕衣の第二句集。第一句集『風水』に続く句集で、師系と結社での歩みを背景に、静かな声や遠い気配を丁寧にすくい取る作品として紹介されている。
遠くから届く声や気配を、透明な造本とともに収めた第二句集。
188ページ
俳句第二句集声静けさ師系