日本芸術院賞 にほん げいじゅついん しょう
第62回(2006年)
芸術
受賞者
10名
春耕
村田省蔵の洋画作品。農耕の季節感を題材に、自然へのまなざしと重厚な色彩を生かした画面で、作家の風景表現の到達点を示す。
春の農の気配を、村田省蔵らしい色彩と構図で描く洋画。
洋画農耕春自然色彩
ピアニスト
福田千惠の日本画作品。演奏者の姿を題材に、音楽の緊張と人物の内面を静かな画面に封じ込めた作品として知られる。
演奏の気配と人物の内面を静かに描き出す日本画。
日本画音楽人物静けさ演奏
間
市村緑郎の彫刻作品。空間に置かれた形の緊張と余白を生かし、見る者に物体と空間のあいだを意識させる。
彫刻の形と空間の余白を主題化した作品。
彫刻空間余白形態日展
エンドレス
原益夫の舞踊作品。身体の動きが途切れず続く感覚を題に掲げ、時間の持続と舞台上の緊張を表現する。
身体の連続する動きと舞台時間を扱う舞踊作品。
舞踊身体時間持続舞台
聖学院大学礼拝堂・講堂
香山壽夫が設計した聖学院大学の礼拝堂・講堂。礼拝と講演の場を兼ねる建築として、光、構造、集会空間を一体化させた作品である。
礼拝と集会のための空間を、光と構造で形づくる建築作品。
建築礼拝堂講堂光集会空間