日本児童文芸家協会賞 にほんじどうぶんげいかきょうかいしょう
コロナ禍で中学校最後の夏を迎えた鈴音と千暁の物語。バレー部の大会と美術展の審査が相次いで中止になるなか、二人は失望や苛立ちを抱えながら、自分たちなりの表現とこれからの進路を探していく。
黒く塗りつぶされた中三の夏に、二人は自分たちらしい生き方の爪痕を刻もうとする。