日本歌人クラブ賞 にほんかじんくらぶしょう
言葉にしきれない記憶や感情を、短歌の定型の中に封じ込める歌集。日常の手触りと内面の深さが響き合う。
封じたはずの思いが、短歌のかたちで静かに開く。
地中に熱を宿すマグマのイメージを通じて、生活と感情の底にある力を詠む歌集。抑制された言葉の奥に熱量がある。
静かな定型の底で、マグマのような感情が動く。