歌壇賞 かだんしょう
大阪湾沿岸の土地を思わせる題名を持つ歌集。祭礼の地車と土地の記憶を背景に、暮らしの中に残る力強いリズムを短歌として刻む。
『茅渟の地車』は、熊岡悠子の視線が題材の奥にある時間と感情をすくい上げる作品です。