日本の文学賞

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角川短歌賞 かどかわたんかしょう

第9回(1963年)

短歌新人賞

受賞者

2名
鈴木忠次 すずき ただつぐ 受賞
老に来る夏

鈴木忠次による角川短歌賞受賞の短歌連作。老いを迎える身体感覚と夏の季節感を重ね、生活の実感や故郷への距離を、抑えた口調で歌い上げた作品である。

老いへ向かう時間と夏の光が、生活の実感のなかで重なり合う。

短歌老い生活実感
歌人
鷲尾酵一 わしお こういち 受賞
ゴーガン忌

鷲尾酵一による角川短歌賞受賞の短歌連作。ゴーガンの忌日を題に掲げ、文明への違和感、原始性への想像、身体的な生々しさを強く押し出した個性的な作品である。

文明の表面を剥がすように、原始的な力と異様な感覚が噴き出す。

短歌文明批評原始性身体感覚
歌人