老に来る夏
鈴木忠次による角川短歌賞受賞の短歌連作。老いを迎える身体感覚と夏の季節感を重ね、生活の実感や故郷への距離を、抑えた口調で歌い上げた作品である。
老いへ向かう時間と夏の光が、生活の実感のなかで重なり合う。
短歌老い夏生活実感
歌人
ゴーガン忌
鷲尾酵一による角川短歌賞受賞の短歌連作。ゴーガンの忌日を題に掲げ、文明への違和感、原始性への想像、身体的な生々しさを強く押し出した個性的な作品である。
文明の表面を剥がすように、原始的な力と異様な感覚が噴き出す。
短歌文明批評原始性身体感覚
歌人