角川短歌賞 かどかわたんかしょう
江流馬三郎の歌集。砂丘を縦走する題名の通り、風土の広がりと身体の移動を短歌の韻律に重ね、乾いた景色の中に内面の揺れを刻む。
砂の稜線をたどる歩みが、歌の中で記憶と孤独へ変わる。