川端康成文学賞 かわばたやすなりぶんがくしょう
空港の到着ロビーで交差する人々を描く表題作をはじめ、孤独、記憶、距離のある関係を繊細にすくい取る短編集。日常の手触りの中に、誰かとつながる難しさと温かさが浮かび上がる。
さまざまな人生がふと交わる瞬間に、寂しさと温かさが同時に立ち上がる。