小林秀雄賞 こばやしひでおしょう
第16回(2017年)
学術賞批評エッセイ
受賞者
1名能動か受動かという二分法の手前にある「中動態」を、言語学・哲学・依存症をめぐる問いから掘り起こす思想書。意志と責任をめぐる近代的な前提を問い直し、スピノザの自由論へ接続していく。
「する」と「される」だけでは捉えきれない行為の相を、中動態という失われた文法から考える。
330ページ
中動態意志責任自由スピノザ言語と哲学