日本の文学賞

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講談社児童文学新人賞 こうだんしゃじどうぶんがくしんじんしょう

第18回(1977年)

児童文学

受賞者

3名
野火晃 受賞

『虎』は、講談社児童文学新人賞の受賞作として記録される児童文学作品です。動物の姿に託された生命感と、人間が自然や恐れに向き合う瞬間を、子どもの読者にも届く物語として描きます。

虎の存在が、子どもの目に世界の大きさと怖さを映し出す。

児童文学自然恐れ成長

『なき虫魔女先生』は、泣き虫でどこか頼りない魔女先生を中心に、子どもたちとの関わりをユーモラスに描く児童文学です。魔法の失敗や学校生活の騒ぎを通して、弱さを抱えたまま人と向き合う温かさが伝わります。

泣き虫の魔女先生が、失敗しながら子どもたちの心に近づいていく。

221ページ
児童文学魔女学校やさしさ
粂川妙子 佳作

『遠い白球』は、野球をめぐる夢や挫折を軸に、若い登場人物の心の揺れを描く児童文学作品です。白球を追う時間を通して、友情、努力、家族との関係が重ねられます。

遠くへ飛ぶ白球に、少年少女の願いと成長が重なる。

434ページ
児童文学野球友情成長