日本の文学賞

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講談社児童文学新人賞 こうだんしゃじどうぶんがくしんじんしょう

第61回(2020年)

児童文学

受賞者

2名
中島空 なかじま そら 佳作

中国生まれで日本育ちの高校生・恵子は、自分が何者なのかという迷いを抱えて暮らしている。自主夜間中学で日本語を教える幸太郎や、中国・ベトナムにルーツを持つ同世代の子どもたちと出会い、異なる背景を持つ人々との友情を通して、自分自身の居場所を見つめ直していく。

異なる言葉と文化のあいだで揺れる少女が、友情を手がかりに自分の居場所を探す物語。

194ページ
アイデンティティ多文化共生日本語学習友情居場所
愛川美也 あいかわ みや 佳作

小学一年生の小梅は、家族の事情で楽しみにしていた七五三のお祝いが先延ばしになってしまう。いつもの小さな神社で黒牛を追いかけた小梅は、天神様へ続くにぎやかな異世界に迷い込み、さまざまな出会いを通じて自分の心と向き合っていく児童ファンタジー。

黒牛に導かれた小梅の前に、天神様へ続く不思議な一本道が現れる。

128ページ
異世界への旅家族成長七五三日本の神話的世界