日本の文学賞

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講談社ノンフィクション賞 こうだんしゃノンフィクションしょう

第42回(2020年)

ノンフィクション文学賞

受賞者

2名
片山夏子 かたやま なつこ 受賞

東京新聞の連載「ふくしま作業員日誌」をもとに、福島第一原子力発電所で事故後の収束・廃炉作業に携わる人々の証言を9年にわたって記録したルポルタージュ。被ばくへの不安、重層下請けの雇用、家族との関係を通して、公式発表だけでは見えにくい現場の日常と葛藤を描く。

事故後の福島第一で働く人々の声を、9年にわたる取材から伝える記録。

464ページ
福島第一原発事故廃炉作業原発労働者被ばく重層下請けジャーナリズム
吉田千亜 よしだ ちあ 受賞

東日本大震災と福島第一原発事故の直後、双葉消防本部の消防士たちが住民救助、避難誘導、原発構内での給水や火災対応に向き合った日々を、当事者の証言を通して記録するノンフィクション。極限状況で地域を守ろうとした人々の判断と葛藤をたどる。

原発事故のただ中で、地域に残った消防士たちの行動と声を丹念に追う記録。

222ページ
東日本大震災福島第一原発事故消防士証言地域社会