暮らしの小説大賞 くらしのしょうせつたいしょう
薬科大学を舞台に、男子学生の自殺と「苦しまずに死ねる薬」の噂が連鎖していく青春ミステリー。死をめぐる危うい誘惑と、薬学の知識、学生たちの関係が絡み合い、二転三転する謎を描く。
死ねると思えることが生きる支えになるという逆説から、薬学青春ミステリーが動き出す。