メフィスト評論賞
めふぃすとひょうろんしょう
講談社の文芸雑誌『メフィスト』が主催した評論賞。メフィスト賞受賞作家の作品を題材とした評論を公募し、ミステリー評論の枠を広げる試みを歓迎していた。2019年に第1回の受賞結果が発表されたが、以降の開催はなかった。
文学賞評論
- 創設年
- 2019
- 主催
- 講談社
- カテゴリー
- 評論・批評
- 選考方式
- 公募
- 受賞対象
- 不問
- 締切時期
- 3月頃
- 発表時期
- 10〜12月頃
- 賞のステータス
- 活動中
説明
講談社の文芸誌『メフィスト』にて、メフィスト賞受賞作家の作品を題材とした評論を募集する公募の評論賞。メフィスト賞と絡めたミステリー評論の新たな視点を歓迎。2019年に創設され、法月綸太郎の発案による。
賞品
- 主賞品
- 受賞作品は『メフィスト』誌に掲載
選考情報
選考プロセス
| 段階 | 審査員 | 通過率 | 発表 |
|---|---|---|---|
| 最終選考 | 法月綸太郎、円堂都司昭 | — | — |
最終選考
審査員
法月綸太郎、円堂都司昭
関連の賞
- メフィスト賞
公式情報
http://kodansha-novels.jp/mephisto/criticism/過去の受賞者
ガウス平面の殺人――虚構本格ミステリと後期クイーン的問題――
本格ミステリの形式と、いわゆる後期クイーン的問題をめぐる評論。タイトルが示す数学的な比喩を足がかりに、虚構としての推理、探偵の位置、作品世界の論理を検討する受賞評論である。
本格ミステリの論理を、虚構と探偵の位置から問い直す評論。
本格ミステリ論後期クイーン的問題虚構と推理探偵の位置批評
誰がめたにルビを振る
法月綸太郎をめぐる評論とみられる受賞作。タイトルの言葉遊びを入り口に、作家名、読み、ルビ、批評的引用が交差する場から、ミステリ批評の言葉そのものを問い直す。
ルビと名前のずれから、ミステリ批評の読み方を揺さぶる評論。
ミステリ評論法月綸太郎ルビと読み批評の言葉メタ批評
蘇部健一は何を隠しているのか?
蘇部健一の作品世界を対象に、何が隠され、どのように読まれてきたのかを問う受賞評論。メフィスト賞作家の特異な笑い、仕掛け、ミステリ観をめぐり、作品の評価軸を再検討する。
蘇部健一の仕掛けと笑いを、ミステリ批評の対象として読み直す評論。
蘇部健一論メフィスト賞ミステリの笑い仕掛けの読解作家論