直木三十五賞 なおきさんじゅうごしょう
父を殺した女子大生の裁判を軸に、事件の背景にある家族の傷と心理の層をたどる長編。ミステリーの緊張感と、当事者の語れなかった痛みを掘り下げる筆致が重なる。
ファーストラヴは、家族の秘密を軸に読者を作品世界へ導く。