日本の文学賞

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日本詩歌句協会賞 にほんしかくきょうかいしょう

第18回(2022年)

短歌俳句随筆評論

受賞者

4名
金指安行 協会賞
生き物を貫くもの

相撲や土俵の気配を軸に、俳句のリズムを立ち上げる句群。

土俵の一瞬に、季節の輪郭が立つ。

俳句相撲季節感
原比呂子 協会賞
生きる

「生きる」という題名の句群を、俳句としての感覚で読み解く。

生の手触りを、短い言葉の中に収める。

俳句感覚
高木恵理 協会賞
レモン水

レモン水の清涼感を入口に、身体感覚と季節の輪郭を短く結ぶ俳句作品。

ひと口の冷たさから、句がひらく。

俳句レモン水身体感覚季節感
徳田吉映 協会賞
『楢山節考』考

深沢七郎『楢山節考』を手がかりに、作品に潜む倫理と棄老の視点を論じる評論作品。

古典的な題材を通して、死生観と共同体の輪郭を問い直す。

評論深沢七郎棄老死生観