日本の文学賞

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日経小説大賞 にっけいしょうせつたいしょう

第11回(2019年)

文学賞

受賞者

2名
湊ナオ みなと なお 受賞

『東京普請日和』は、東京五輪を控え再開発が進む都市を背景に、建築設計に関わる若者が仕事と創作、兄との関係を通じて自分の立ち位置を見直す小説。変わり続ける東京の風景を、会話のリズムと都市感覚で描く。

更新される都市の足場から、若い設計者が自分の仕事の意味を探る。

200ページ
東京建築再開発兄弟仕事
夏山かほる なつやま かほる 受賞

『新・紫式部日記』は、紫式部の生涯と『源氏物語』の成立を大胆に組み替えた歴史小説。宮廷政治、文学、女性の生き方を絡め、物語を書くことが権力とどう向き合うのかを描く。

物語を書く女房の筆が、宮廷の陰影と権力の思惑を照らし出す。

232ページ
紫式部源氏物語平安時代宮廷政治創作