野間文芸賞 のまぶんげいしょう
第15回(1962年)
純文学小説戯曲評論
受賞者
1名
まぼろしの記
尾崎一雄の私小説的な作品。記憶の揺らぎと日常の陰影を、抑制された筆致でたどり、過ぎ去ったものへの感覚を静かに浮かび上がらせる。
記憶の奥に残る像を、静かな散文が少しずつ呼び戻す。
181ページ
私小説記憶日常老い文学的回想
小説家