日本の文学賞

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野間文芸賞 のまぶんげいしょう

第18回(1965年)

純文学小説戯曲評論

受賞者

1名
永井龍男 ながい たつお 受賞

『一個その他』は、永井龍男の晩年短篇の精髄を示す作品群である。日常の些細な出来事や人の気配を端正にすくい取り、過度な劇化を避けながら、記憶と時間の陰影を静かに読ませる。

何気ない日常の片隅に、短篇の名手らしい澄んだ余韻が宿る。

315ページ
日常記憶短篇老年
小説家