野間文芸賞 のまぶんげいしょう
第45回(1992年)
純文学小説戯曲評論
受賞者
1名
田園風景
田園風景 は、農村や郊外の風景の中に、戦後を生きる人間の記憶と老いを重ねる坂上弘の小説である。穏やかな題名の奥に、生活の変化、家族の時間、失われていくものへのまなざしがある。
静かな田園の眺めに、戦後の時間と老いの気配が差し込む。
純文学老い戦後