ノベル大賞 のべるたいしょう
第28回(1997年)
小説
受賞者
4名
小松由加子
大賞
幼いころにデンキサンショウウオに耳を食べられたかの子は、サイボーグの少年の機械の耳を付けることになる。その耳に届く不思議な声を手がかりに、傷を抱えた少女の世界が静かに変わり始める和風ファンタジー。
機械の耳に届く不思議な声が、かの子を未知の出来事へ導く。
199ページ
和風ファンタジー傷と回復異形との出会い不思議な声
榊原和希
佳作
夏休みの街から大人たちが姿を消し、大学生の健人は子どもたちに襲われる。彼を助けた小学生の周とともに街の異変に向き合う表題作に、一年後の周を描く「砕けた空の向こう」を収めた青春小説集。
大人の消えた夏の街で、大学生と少年が不穏な謎に向き合う。
186ページ
成長子どもと大人いじめ夏の異変
河原明
佳作
両手を広げて
『両手を広げて』は、河原明による作品で、1997年のノベル大賞で受賞対象となった。刊行形態が確認された作品として読まれている。
ノベル大賞で受賞対象となった『両手を広げて』。
日本語小説