大藪春彦賞 おおやぶはるひこしょう
竹田藩で起きた惨劇の生き残りが、復讐のために名を変えて故郷へ戻る時代小説。剣戟や謎解きだけでなく、復讐と和解のあいだで揺れる感情が物語を支えている。
十四年ぶりの帰郷は、復讐のためであり、同時に真相へ近づく旅でもある。