新俳句人連盟賞 俳句作品部門 しんはいくじんれんめいしょう はいくさくひんぶもん
アフガニスタンをめぐる同時代の痛みを、俳句の短い形式に受け止めた句集。遠い戦地の出来事を、現在の感覚として引き寄せる。
遠いアフガンの現在が、短い句のなかで胸もとに迫る。
身体感覚を強く意識させる題名を持つ句集。手指という身近な部位から、労働、老い、触感、生活の記憶が立ち上がる。
一本の指が、生活の手触りと時間の跡を語りはじめる。