日本の文学賞

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新潮社文学賞 しんちょうしゃぶんがくしょう

第1回(1954年)

受賞者

1名
三島由紀夫 みしま ゆきお 受賞

『潮騒』は、三島由紀夫が伊勢湾の小島を舞台に、漁師の青年新治と海女の娘初江の初恋を描いた長編小説である。古代的な伝説の気配、太陽と海の明るさ、肉体の健やかさが重なり、三島文学のなかでも澄明な青春小説として読まれている。

海と太陽に包まれた小島で、若い恋は試練を越えて神話のような明るさへ向かう。

240ページ
初恋伊勢湾の島海と太陽青春神話的世界