日本の文学賞

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新潮社文学賞 しんちょうしゃぶんがくしょう

第8回(1961年)

受賞者

1名
大岡昇平 おおおか しょうへい 受賞

大岡昇平の『花影』は、花柳界の女性をめぐる記憶と語りを通して、愛欲、死、文学的な作為を描く小説である。実在のモデルを思わせる人物像を、死者の語りに近い形式で浮かび上がらせる。

消えた女の面影が、語りの奥で花の影のように揺れる。

208ページ
花柳界記憶死者の語り愛欲文学的作為