小説宝石新人賞 しょうせつほうせきしんじんしょう
死者や見えない存在の気配をきっかけに、人の心の奥にある未練や秘密へ近づくミステリです。太田忠司らしい軽やかな語り口の中に、日常のずれから真相へ進む読み味があります。
草葉の陰から届くような違和感が、静かな謎をほどいていきます。