南日本文学賞 みなみにっぽんぶんがくしょう
第36回(2007年)
小説評論詩
受賞者
2名
気配
南日本文学賞の受賞作として伝わる小説です。題名が示すように、目に見えない感情や土地の空気をすくい取り、人と人との距離に生じる揺らぎを描く作品として読むことができます。
見えないものの気配が、人の心と土地の記憶を静かにつなぎます。
地方文学人間関係見えない感情
『半笑いの騎士たち』他十四篇
『半笑いの騎士たち』を含む複数篇で評価された作品群です。皮肉や軽い笑いの感触を入口にしながら、人間の弱さや地方の日常に潜む違和感へ近づいていきます。
半笑いの余韻の奥に、人の弱さと日常の奇妙さが見えてきます。
短編群地方の日常皮肉とユーモア