日本の文学賞

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高見順賞 たかみじゅんしょう

第21回(1991年)

受賞者

2名

『脱けがら狩り』は、小長谷清実の詩集。失われたもの、残された殻、身体の感覚をめぐり、日常の手触りと不穏な内面を重ねる。

脱けがらを拾う行為が、失われた時間と身体の記憶を呼び戻す。

113ページ
現代詩喪失身体感覚日常
詩人
辻征夫 受賞

『ヴェルレーヌの余白に』は、辻征夫の詩集。ユーモアと痛ましさを同居させる平明な語り口で、余白にしか書き込めない孤独と抒情を描く。

ヴェルレーヌの余白に寄り添いながら、孤独な抒情が静かに歩き出す。

80ページ
現代詩抒情ヴェルレーヌ孤独
詩人