短歌研究賞 たんかけんきゅうしょう
プラハの橋を思わせる題名を持つ、小川弘充の短歌作品。旅や異国の風景を通じて、戦後短歌の視野を内面から外へ広げる作品として受賞した。
異国の橋の名が、短歌の視界を遠くへひらく。
身辺の出来事を拾い上げる題名の通り、日常の細部から時代と自己を見つめる短歌作品。短歌研究賞の受賞作として、生活詠の力を示す。
身のまわりの小さな出来事が、歌の中で時代の感触に変わる。