日本の文学賞

← 富田砕花賞に戻る

富田砕花賞 とみたさいかしょう

第18回(2007年)

現代詩詩集

受賞者

2名
秋川久紫 あきかわ ひさし 受賞

軽やかな題名の奥に、詩的な飛躍と現実の手触りを併せ持つ作品です。花を盗む者と象という意外な組み合わせが、日常から少し外れた想像の広がりを生みます。

花泥棒と象の取り合わせが、現実を少しだけ遠くへ連れていきます。

87ページ
詩的想像日常の逸脱現代文学
詩人
日笠芙美子 ひがさ ふみこ 受賞

海と巻貝のイメージを通じて、自然、記憶、個人の時間を静かに響かせる詩集です。身近なものを見つめる視線の中に、遠い潮の気配が重なります。

海と巻貝の小さな響きから、記憶の深い時間が聞こえてきます。

103ページ
詩集海の記憶自然と時間
詩人