山本周五郎賞 やまもとしゅうごろうしょう
舞台と現実、語りと記憶が入り組む長編小説です。ひとつの出来事をめぐって視点が揺れ、真相を追う読書体験そのものが演劇的な緊張を帯びていきます。
中庭の出来事は、恩田陸が長編小説として形にした受賞作です。
京都の夜を舞台に、黒髪の乙女と彼女を追う先輩のすれ違いを奔放に描く青春小説です。奇想、酒場、本の市、学園祭が軽やかにつながり、恋と偶然の祝祭が広がります。
夜は短し歩けよ乙女は、森見登美彦が長編小説として形にした受賞作です。