日本の文学賞

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7455 件の新刊

絵金、闇を塗る
集英社

絵金、闇を塗る

木下 昌輝

『絵金、闇を塗る』は、土佐の絵師・絵金をめぐる時代小説。江戸で絵を学び故郷へ戻った男が、追放と流転の後に芝居絵の異様な美へ至る過程を、彼の絵に翻弄される人々の生と死から描く。

Calculating Stars (Lady Astronaut, 1)
Tor Trade

Calculating Stars (Lady Astronaut, 1)

Mary Kowal

巨大隕石の衝突で地球環境が崩壊へ向かう1950年代改変史。数学者で元女性航空隊員のエルマ・ヨークが、宇宙移住計画の中で女性宇宙飛行士への道を切り開く。

ああ、犬よ! 作家と犬をめぐる28話
キノブックス

ああ、犬よ! 作家と犬をめぐる28話

杏, 本上まなみ, アーサー・ビナード, 星野智幸, よしもとばなな, 島田雅彦, 池田晶子, 原田宗典, 松浦寿輝, 山本容子, 道浦母都子, 北方謙三, 宮本輝, 村田喜代子, 藤原新也, 畑正憲, 藤子不二雄A, 筒井康隆, 江藤淳, 谷川俊太郎, 多田智満子, 向田邦子, 小川国夫, 吉村昭, 中野孝次, 丸谷才一, 水上瀧太郎, 北原白秋

『眼』は、早瀬馨による北日本文学賞の対象作。作品名が示す題材を軸に、人物、時代、場所、記憶の手触りをたどる作品として読める。

線量計と奥の細道
幻戯書房

線量計と奥の細道

ドリアン助川

東日本大震災後、著者が線量計を携えて『奥の細道』の行程をたどった旅の記録。古典の道筋と現代の放射能汚染が重なり、土地の声を聞くエッセイになっている。

星夜航行 上巻
新潮社

星夜航行 上巻

飯嶋 和一

『星夜航行』は、飯嶋和一が九年を費やして完成させた歴史小説で、第12回舟橋聖一文学賞を受賞しました。三河の馬飼いから徳川家に取り立てられた沢瀬甚五郎が、信康事件、堺・薩摩・博多・呂宋への流転、そして秀吉の朝鮮出兵に巻き込まれていく姿を通じて、権力に翻弄されても屈しない人間の良心を描きます。

火のないところに煙は
新潮社

火のないところに煙は

芦沢 央

怪談執筆の依頼を受けた作家が、かつて体験した凄惨な記憶と向き合い、神楽坂を舞台にした不可解な事件を小説として追う連作ミステリ。実話めいた語り口で怪異と犯罪の境界を曖昧にしながら、最後にひとつの恐ろしい真相へ読者を導く。

わたしと いろんなねこ
あかね書房

わたしと いろんなねこ

おくはらゆめ

小学三年生のあやが、けんかやすれ違いで心細さを抱えるなか、家に現れる大きなねこや小さなねこと出会う童話。日常とふしぎのあわいを行き来しながら、思い出や決心が少しずつ形になっていく。