日本の文学賞

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ゲンロン0 観光客の哲学
株式会社ゲンロン

ゲンロン0 観光客の哲学

東 浩紀

『ゲンロン0 観光客の哲学』は、グローバル化とネットワーク化の時代に、観光客という偶然性を帯びた存在から新しい公共性を考える哲学書です。郵便的マルチチュード、家族、誤配といった東浩紀の思考を結び直し、政治と消費、国家と個人のあいだに開かれる可能性を論じます。

月の満ち欠け
岩波書店

月の満ち欠け

佐藤 正午

前世の記憶を持つ少女たちをめぐり、三人の男と一人の女性の人生が長い時間の中で交錯する長編小説。輪廻転生という幻想的なモチーフを、愛の執着、喪失、再会の物語として緻密に組み上げる。

ひきこもりの弟だった (メディアワークス文庫)
KADOKAWA

ひきこもりの弟だった (メディアワークス文庫)

葦舟 ナツ

第23回電撃小説大賞《選考委員奨励賞》受賞! 圧倒的衝撃の異色作! ラスト、読む人に【幸せとは何か】を問いかける――。圧倒的衝撃の“愛”の物語。 【あらすじ】 『質問が三つあります。彼女はいますか? 煙草は吸いますか? 最後に、あなたは――』 突然、見知らぬ女にそう問いかけられた雪の日。僕はその女――大野千草と“夫婦”になった。互いについて何も知らない僕らを結ぶのは【三つ目の質問】だけ。 まるで白昼夢のような千草との生活は、僕に過ぎ去った日々を追憶させていく――大嫌いな母、唯一心を許せた親友、そして僕の人生を壊した“ひきこもり”の兄と過ごした、あの日々を。 これは誰も愛せなくなった僕が、君と出会って愛を知る物語だ。

明治あやかし新聞 怠惰な記者の裏稼業 (メディアワークス文庫)
KADOKAWA

明治あやかし新聞 怠惰な記者の裏稼業 (メディアワークス文庫)

さとみ桜

明治初期の日陽新聞社を舞台に、妖怪の記事ばかり書く怠惰な記者・内藤久馬と、彼を訪ねてきた少女・井上香澄が、人の暮らしに潜む不可思議な出来事に向き合うあやかし謎解き譚。役者崩れの艶煙も加わり、怪異を手掛かりにした人助けを通じて、三人の関係が少しずつ形を変えていく。