受賞作品新刊
受賞作品の新書情報を確認できます
7455 件の新刊
女子芸人
神田 茜
人前で話すことが苦手な琴音が、なぜか漫談家コトリとして舞台に立つことになる。芸と恋の不器用なつまずきを重ねながら、師匠の言葉をきっかけに自分の笑いと生き方をつかみ直していく成長小説。
上海脱出指令 (上) (歴史群像新書 320-1)
工藤 誉
上海上空で墜落した零戦をめぐり、設計技師を救い出そうとする海軍陸戦隊員と、技術情報を狙う英軍が租界で火花を散らす戦記冒険小説。緊迫した追跡と脱出行が、開戦前夜の国際都市を舞台に展開する。
Wer das Schweigen bricht
Mechtild Borrmann
第二次世界大戦期のドイツで結びついた若者たちの友情、愛、憎しみと、約六十年後に父の遺品から謎を追う男の現在が交錯する歴史ミステリ。沈黙されてきた過去が、家族の記憶と戦争犯罪の影を通じて少しずつ明らかになる。
Stunde des Schakals
Bernhard Jaumann
『Die Stunde des Schakals』は、ベルンハルト・ヤウマンによるナミビアを舞台にした政治犯罪小説。過去の政治的暴力と現在の捜査が交錯し、真実、罪、記憶をめぐる緊張を描く。
異国征伐戦記の世界: 韓半島・琉球列島・蝦夷地
金 時徳
『異国征伐戦記の世界:韓半島・琉球列島・蝦夷地』は、金時徳による学術書です。受賞対象として記録される作品で、題名が示すイメージと作者の関心を手がかりに、人物や土地、記憶、感情の動きを描きます。
ミッドナイト・ラン! (100周年書き下ろし)
樋口 明雄
深夜の街を走る少年を中心に、逃走と追跡、家族や過去の問題が交差する疾走感のある小説。山岳救助小説で知られる著者らしい行動描写が、都市のサスペンスに移されている。
日本の鶯 堀口大學聞書き (岩波現代文庫)
関 容子
詩人・堀口大學が、マリー・ローランサンとの青春の日々、佐藤春夫との交遊、与謝野寛・晶子夫妻の思い出などを語る聞き書き。関容子の聞き手としての距離感が、恋と文学と人生をめぐる老詩人の声をやわらかく引き出している。
元禄三春日和 春の館 (学研M文庫)
原田孔平
元川越藩士の毛受東馬と娘・志乃が、三春領主の弟が暮らす館に救われる時代小説。人との縁、馬、豪商の思惑が重なり、優しさと再起の物語が動き出す。