日本の文学賞

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7455 件の新刊

詩学叙説
思潮社

詩学叙説

吉本 隆明

久谷雉の詩集『昼も夜も』は、日常の時間と身体感覚を、覚醒と夢の境目に置き直す作品集。昼と夜という反復する時間の中で、ことばが世界の手触りを確かめていく。

芭蕉: その鑑賞と批評
飯塚書店

芭蕉: その鑑賞と批評

山本 健吉

山本健吉が松尾芭蕉の生涯と句作をたどり、代表句を精読しながら芭蕉俳諧の展開を論じた評論。談林時代から『奥の細道』、晩年の作品までを視野に入れ、芭蕉の詩精神と俳句表現を読み解く。

お腹召しませ
中央公論新社

お腹召しませ

浅田 次郎

『お腹召しませ』は浅田 次郎による作品。受賞対象として扱われた作品で、物語や論考の中心となる題材を通じて作者の関心が示される。

Tannoed
Edition Nautilus

Tannoed

Andrea Maria Schenkel

バイエルンの孤立した農場で一家が殺される事件を、証言や断片的な視点から組み上げる犯罪小説。実在事件を思わせる閉ざされた土地の沈黙が、読後に重く残る。

RE:凪野アオイ 超高速機動粒子炉船 春一番 (ファミ通文庫 は 1-1-1)
KADOKAWA

RE:凪野アオイ 超高速機動粒子炉船 春一番 (ファミ通文庫 は 1-1-1)

原口 美奈子, AKIRA

『RE:凪野アオイ 超高速機動粒子炉船 春一番』は、巨大な船と少年少女の選択を軸にしたファミ通文庫のライトノベル。極端な設定の中で、登場人物たちがそれぞれの答えを持って前へ進もうとする物語として読める。

ネクラ少女は黒魔法で恋をする
メディアファクトリー

ネクラ少女は黒魔法で恋をする

熊谷 雅人, えれっと

内気で毒舌な少女・空口真帆は、黒魔法への憧れから悪魔を呼び出し、かわいくなりたいという願いをかなえようとする。けれど契約の代償として恋心を禁じられ、外見の変化と心の揺れのあいだで思いがけない騒動に巻き込まれていく。

戻り川心中 (光文社文庫 れ 3-4)
光文社

戻り川心中 (光文社文庫 れ 3-4)

連城 三紀彦

大正歌壇の寵児とされた歌人・苑田岳葉が、二度の心中未遂で女たちを死なせ、その情死行を歌に残して自害したという伝説の奥をたどる短編。耽美的な情念と端正な謎解きが重なり、愛と創作のために人を巻き込む怖さを浮かび上がらせる。

エクスプローラー 覚醒少年
富士見書房

エクスプローラー 覚醒少年

北山 大詩, 石田 あきら

透視能力を持つ高校生が、非合法の探し物サイトに寄せられる依頼をきっかけに、自分の力の由来へ近づいていく青春ミステリー。超常能力の派手さよりも、依頼の裏側に潜む事件と少年の覚醒を軸にした富士見ミステリー文庫のシリーズ第1作。