楓の剣!
かたやま 和華, 梶山 ミカ
大坂から江戸へ戻った旗本の姫・榊原楓が、わらべ唄と鬼火をめぐる事件に挑む大江戸謎解き草子。破天荒な主人公の行動力が、時代劇の空気とライトノベルの軽さをつなぐ。
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かたやま 和華, 梶山 ミカ
大坂から江戸へ戻った旗本の姫・榊原楓が、わらべ唄と鬼火をめぐる事件に挑む大江戸謎解き草子。破天荒な主人公の行動力が、時代劇の空気とライトノベルの軽さをつなぐ。
小林 純一, 久保 雅勇
小林純一の児童向け詩集。表題作「茂作じいさん」では、一日中海を眺め、古い望遠鏡をのぞきながら何かをつぶやく老人の姿を、子どもの目に届くやわらかな言葉で描く。日常の景色、遊び、家族、自然を題材に、親しみやすさと余韻をあわせ持つ詩を収める。
山本真吾
平安・鎌倉期の仏教儀礼で用いられた表白と願文を、古寺の経蔵に伝わる資料から広く集め、文体・表記・対句表現・和漢混淆文との関係を精密に論じる研究書です。中世日本語の文体史と仏教文化を結びつけて読む大部の学術著作です。
吉来 駿作
『キタイ』は、死んだ仲間を甦らせようとした高校生たちの儀式が、十八年後の惨劇へつながるホラーサスペンスである。過去の秘密を知る仲間たちが狙われる構成で、青春の罪と復讐の恐怖を描く。
山内 美樹子
江戸の明和年間を舞台に、笠森稲荷の茶汲娘・鍵屋お仙が推理の冴えを見せる人情派捕物帳。鈴木春信の美人画や江戸の風物を背景に、事件の背後にある悪を追う。
津島 佑子
『火の山―山猿記』は、津島佑子による純文学、小説、戯曲、評論の作品。野間文芸賞で評価された作品として、作者の関心や時代性が表れた一作である。
高妻 秀樹
関ヶ原後の泰平へ向かう時代を背景に、肥後熊本の剣士・森本右近太夫一房が体捨二刀流を携えて登場する歴史剣豪小説。兵法の極限を求める剣の物語。
柿沼 秀樹, 駒都 えーじ
投稿時題名「ロックスミス! カルナの冒険」は、刊行時に『魔法鍵師カルナの冒険』として展開された。見習いの少女カルナが鍵師として初仕事に挑み、口の悪い美女ミラとの修行の日々から、魔法と冒険の世界へ踏み出す。
筒井 康隆
『ヨッパ谷への降下』は、筒井康隆の自選ファンタジー傑作集で、川端康成文学賞受賞作を含む短編集である。表題作では、乳白色に張りめぐらされたヨッパグモの巣を降下する幻想的な情景が、夢幻の異空間へ読者を誘う。