春の数えかた
日高 敏隆
動物行動学者の日高敏隆が、虫や鳥、植物が季節をどのように受け取り、生き延びているのかを身近な観察からたどるエッセイ集。生きものの行動を手がかりに、人間の暮らしや自然との距離を軽やかに問い直す。
受賞作品の新書情報を確認できます
7455 件の新刊
日高 敏隆
動物行動学者の日高敏隆が、虫や鳥、植物が季節をどのように受け取り、生き延びているのかを身近な観察からたどるエッセイ集。生きものの行動を手がかりに、人間の暮らしや自然との距離を軽やかに問い直す。
沢良木和生
『町人剣―たかとみ屋晃造』は、沢良木和生による歴史小説。幕末京都の大火を背景に、町人の剣を身につけた若者が民衆を守るために立ち上がる。
Ken MacLeod, Iain M. Banks
冷戦と世界戦争が別の形で続く世界で、スコットランドの若いゲリラ兵が空飛ぶ円盤との遭遇をきっかけに戦争と革命の意味を見直していく改変歴史SF。政治風刺と冒険小説の推進力を兼ね備えた中編である。
Ken Wharton
『Divine Intervention』は、Ken WhartonによるSF。隔絶された植民惑星に地球からの移民船団が迫り、社会の均衡と信仰が試される。
Donald Kingsbury
アイザック・アシモフ的な銀河帝国と心理歴史学を換骨奪胎した長編SF。第二帝国後の世界で、記憶、予測、学問権力をめぐる危機が知的な謀略劇として展開する。
守中 高明
ギリシア悲劇のアンティゴネーを遠く響かせながら、国家の掟と弔いの掟、忘却と記憶の対立を長篇詩として組み上げる。歴史の外に押し出された声を、ざわめく舞台として呼び戻す詩集である。
時無 ゆたか, 石田 あきら
若者の不安と希望を、夜明けへ向かう時間の感覚に重ねて描く角川スニーカー文庫の受賞作。冒険性と青春小説の息づかいを併せ持つデビュー期のライトノベルである。
長谷 敏司, CHOCO
極限状況の戦略拠点を舞台に、閉ざされた環境のなかで人間の判断と生存の意味を問うSFライトノベル。後年の長谷敏司作品にも通じる、戦争、倫理、個の選択への関心が早くから表れている。
滝本 竜彦, 安倍 吉俊
『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』は、滝本竜彦による小説で、角川学園小説大賞の受賞作として位置づけられる。受賞時の評価を軸に、個人の感覚や時代の空気を作品の形式に引き寄せて読ませる一作である。