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四条宮下野集: 注釈と研究
おうふう

四条宮下野集: 注釈と研究

吉田 茂

中世和歌資料である『四条宮下野集』をめぐる研究・校訂の成果。本文の精査を通じて、宮廷文学と歌人の表現世界を具体的にたどる。

真贋の構図
文藝春秋

真贋の構図

もりた なるお

絵画や骨董を思わせる「真贋」の問題を軸に、人間の欲望、鑑定、だまし合いが絡む推理小説。表題作はオール讀物推理小説新人賞を受け、のちに同名単行本に収録された。

加藤克巳全歌集
沖積舎

加藤克巳全歌集

加藤 克巳

加藤克巳の短歌を集成した全歌集です。前衛短歌の展開に関わった歌人の表現を通覧でき、実験性と抒情の変化をたどることができます。

脳の発見: 脳の中の小宇宙
大修館書店

脳の発見: 脳の中の小宇宙

角田 忠信

『脳の発見 脳の中の小宇宙』は角田忠信による脳と文化をめぐる著作。左右の脳の働き、聴覚、言語、文化差への関心をもとに、人間の脳を小さな宇宙として捉え直す。

ベッドタイムアイズ
河出書房新社

ベッドタイムアイズ

山田 詠美

黒人の恋人との別れをきっかけに、肉体の親密さと心の距離のあいだで揺れる若い女性の感情を描く、山田詠美の文藝賞受賞デビュー作。都市の空気と鋭い言葉づかいが、喪失と孤独の輪郭をくっきりと浮かび上がらせる。

白き瓶: 小説・長塚節
文藝春秋

白き瓶: 小説・長塚節

藤沢 周平

歌人・長塚節の生涯を描く藤沢周平の伝記的長篇小説です。病と創作、正岡子規門下の文学的系譜、近代短歌へ向かう精神の軌跡を丹念にたどります。

最終便に間に合えば
文藝春秋

最終便に間に合えば

林 真理子

『最終便に間に合えば』は、林真理子の短編集。表題作と「京都まで」を含み、大人の恋愛や別れを冷静な視線で切り取る。

森
新潮社

野上 彌生子

『森』は野上彌生子の未完の遺作。明治生まれの女性作家が、自身の時代経験と内面を長い射程で見つめ直す、自伝的要素の濃い晩年の長編である。

死のカルテット (角川文庫 赤 541-7)
KADOKAWA

死のカルテット (角川文庫 赤 541-7)

ルース レンデル, 小尾 芙佐

『死のカルテット』は、ルース・レンデルのサスペンス小説 Make Death Love Me の日本語版。小さな銀行を襲う事件と、そこからずれていく人々の選択を通して、平凡な日常が犯罪と逃避へ傾いていく過程を描く。