受賞作品新刊
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7455 件の新刊
東亰時代: 江戸と東京の間で (NHKブックス 371)
小木 新造
『東亰時代 江戸と東京の間で』は、小木新造による都市社会史。江戸から近代国家の首都・東京へ一気に移ったのではなく、その間にあった明治前半期の過渡的な都市生活を、庶民の暮らしと江戸文化の残響から描く。
百姓入門記 (人間選書 34)
小松 恒夫
『週刊朝日』編集長を務めた著者が、過労で倒れたのち畑づくりに向かい、土と人との関係を見つめ直すエッセイ。農に生きる人々との出会い、小鳥や雑草との格闘、カンピョウ作り、子どもたちとの対話を通して、都市生活で薄れていた自然の確かさを静かに描く。
ひろしの歌がきこえる (児童文学創作シリーズ)
伊沢由美子, 今井弓子
『ひろしの歌がきこえる』は、伊沢由美子による児童文学。孤独やかげを背負った子どもたちが、傷つきながらも他者と出会い、自分を世界につなぎとめようとする姿を描く。
私のアンネ=フランク (偕成社の創作文学(29))
松谷 みよ子, 司 修
『私のアンネ=フランク』は、13歳のゆう子が『アンネの日記』を受け取ったことをきっかけに、アンネへ宛てた日記を書き始める児童文学。ゆう子の日常と、母が抱える戦争とアウシュビッツへの思いが交差し、自由と尊厳を奪うものへの問いを家族の言葉から浮かび上がらせる。
机のなかのひみつ (子どもの文学 35)
河野 貴子, 宮田 武彦
『机の中のひみつ』は、河野貴子による児童文学作品。子どもの身近な場所である机の中に隠された秘密をきっかけに、日常の中でふくらむ好奇心や不安、友だちや家族との関係を描く。
わらじ医者京日記:ボケを看つめて (OP叢書 16)
早川一光
『わらじ医者京日記 ボケを看つめて』は、京都・堀川病院の医師である早川一光が、地域医療と老いの現場を綴ったエッセイ。往診と診療の中で出会う高齢者や家族の姿を、生活に根ざした言葉で描く。
アイスランド サガ
谷口 幸男
中世北欧文学を代表するアイスランド・サガから、英雄、血族の復讐、魔法、移住と開拓を描く主要六篇を訳出した大部の翻訳書。ヴァイキング時代の社会、信仰、法、名誉の感覚を、史伝的な散文の力で伝える。