日本の文学賞

受賞作品新刊

受賞作品の新書情報を確認できます

クリア

7455 件の新刊

地中海からの手紙 (中公文庫 M 13)
中央公論新社

地中海からの手紙 (中公文庫 M 13)

村川 堅太郎

『地中海からの手紙』は村川堅太郎による受賞対象作で、当該賞の回次で評価された作品である。刊行形態は作品名と著者名をもとに書籍データベースで確認し、単独書籍または収録書籍として確認できる範囲だけを識別子に反映している。

枯草の根 (講談社文庫 ち 1-6)
講談社

枯草の根 (講談社文庫 ち 1-6)

陳 舜臣

華僑の大富豪が神戸を訪れた直後に中国人高利貸しが殺され、名探偵・陶展文が静かな推理で事件の核心に迫る。処女長編ながら、乾いた文体とユーモア、大人びた人間観察が際立つ。

Jonah Kit
Littlehampton Book Services Ltd

Jonah Kit

Ian Watson

『The Jonah Kit』は、鯨と人間の意識をめぐる科学実験を核にしたイアン・ワトスンのSF長編です。冷戦期の科学、軍事、精神の所有をめぐる不安が、知的で不穏な物語を形づくります。

恋人たちの森 (新潮文庫)
新潮社

恋人たちの森 (新潮文庫)

森 茉莉

森茉莉の耽美的な小説世界を代表する短編集。表題作では、純真さと退廃、憧れと禁忌が重なり合い、言葉の贅を尽くした文体で恋の光と痛みが描かれる。

華麗なる醜聞 (角川文庫 緑 312-5)
KADOKAWA

華麗なる醜聞 (角川文庫 緑 312-5)

佐野 洋

新聞業界を舞台に、海外紙に出た駐日大使と日本人女性の醜聞をめぐって、論説委員や記者たちが事実関係を追っていく社会派推理小説。報道の使命、外交上の思惑、個人の秘密が絡み合う。

一銭五厘たちの横丁
晶文社

一銭五厘たちの横丁

児玉隆也

『一銭五厘たちの横丁』は、児玉隆也が戦時下の下町に生きた人びとの記憶を追ったルポルタージュ。桑原甲子雄の写真を手がかりに、召集令状がもたらした戦争の重みを生活の場所から描き出す。

定義
思潮社

定義

谷川 俊太郎

『定義』は、谷川俊太郎が言葉の意味をずらし、問い直すことで、日常語の背後にある感覚や世界認識を開く詩集である。短い詩行の中で、説明ではなく思考そのものの運動を読ませる。