日本の文学賞

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7455 件の新刊

太陽の横
短歌研究社

太陽の横

山木礼子

出産や子育てを含む八年間の作品をまとめた第一歌集。現代の女性のひりつくような日常を、冷静な視線とみずみずしい感性でうたう。

The Escapement
Tachyon Pubns

The Escapement

Lavie Tidhar

息子を救おうとする男が、西部劇と幻想譚のあわいにある並行世界をさまよう物語。喪失の痛み、奇妙な共同体、神話めいた戦争が重なり、現実感の揺らぐ冒険譚になる。

奸婦にあらず (角川文庫)
KADOKAWA

奸婦にあらず (角川文庫)

諸田 玲子

『奸婦にあらず』は諸田玲子による2007年回の受賞作です。人物や社会、記憶との向き合い方を軸に、受賞作として評価された主題を読者に伝える作品です。

旅のない
講談社

旅のない

上田 岳弘

コロナ禍中の日々を映す4つのストーリー。 芥川賞作家・上田岳弘、初めての短篇集。 【収録作品】 「悪口」 恋人と過ごすホテルでのゴールデンウィーク。「じゃあ、悪口の練習しよっか?」。僕は初めて彼女と会った時のことを思い出す。 「つくつく法師」 朝の散歩は4歳の息子との日課だ。午後、僕は古いPCで、昔書いた小説を読み返す。 「ボーイズ」 10歳と6歳のボーイズは、亀甲柄と市松模様のマスクでやって来た。弟の息子たちを預かることになった夫婦の夏。 「旅のない」 「作家さんなんですよね?」。出張先での車中、会話が途切れると取引先の村上さんが聞いてきた……。

歌集 ようこそ明日
KADOKAWA

歌集 ようこそ明日

春日 真木子

九十五歳を越えてもなお前を向く姿勢を映す第14歌集。更新され続ける自己を信じ、明日へ進む感覚を静かに詠み上げる。

そらのことばが降ってくる: 保健室の俳句会 (teens’best selections 57)
ポプラ社

そらのことばが降ってくる: 保健室の俳句会 (teens’best selections 57)

高柳 克弘, あやの あゆ

『そらのことばが降ってくる 保健室の俳句会』は、保健室登校をしている中学生のソラが、俳句好きの同級生ハセオや養護教諭の北村先生、途中から加わるユミとともに句会を重ね、自分と他者の傷ついた気持ちを言葉にしていく青春小説。俳句の知識や作法を物語の中に自然に織り込みながら、言葉に救われる感覚を描いている。

天路
講談社

天路

リービ 英雄

亡き母の死を受け止められない在日アメリカ人の作家が、チベット高原で死生観と出会う越境文学。言葉と文化のあいだを旅しながら、喪失を別のかたちで引き受け直していく。