日本の文学賞

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7455 件の新刊

句集 金色
KADOKAWA

句集 金色

抜井 諒一

抜井諒一による五十句連作。第65回角川俳句賞受賞作として発表され、のちに第二句集『金色』に収録された。子育てや日常の発見を季題に託す著者の作風につながる作品として位置づけられる。

謎ときサリンジャー――「自殺」したのは誰なのか (新潮選書)
新潮社

謎ときサリンジャー――「自殺」したのは誰なのか (新潮選書)

竹内康浩, 朴舜起

J・D・サリンジャーの短編「バナナフィッシュにうってつけの日」を出発点に、通説化してきた結末の読みを問い直す文学評論。シーモア・グラスをめぐる謎を手がかりに、グラス家の物語から『ライ麦畑でつかまえて』まで、作品世界に張り巡らされた仕掛けを文学探偵のように読み解いていく。

山城知佳子リフレーミング
水声社

山城知佳子リフレーミング

東京都写真美術館

東京都写真美術館での個展公式図録 現在、もっとも注目を集める映像アーティストの一人、山城知佳子。故郷沖縄を舞台に、見る者の身体感覚を揺さぶり、詩的なイメージと同時代への鋭い批評性をあわせもつ映像は、国内外で高く評価されている。本展覧会出品作を網羅するにとどまらず、過去作品の図版も多数収録した山城知佳子の作品世界を通覧する個展公式図録!

壊れた魂
みすず書房

壊れた魂

アキラ・ミズバヤシ, 水林章

1938年秋、東京。思想統制によって父を逮捕され、たった一人の肉親を永遠に失った少年、礼は兵隊に破壊された父のヴァイオリンを携えて、父の友人マイヤール夫妻とともにフランスへ渡る。 60余年後。弦楽器職人としてパリに工房を構えるジャック・マイヤール=レイ・ミズサワは、新進ヴァイオリニスト山崎美都理を通じて、踏み込んできた隊の中で唯一、父を救おうとした「クロカミ」中尉の戦後と、死までの人生を知る。そして、礼が12年の年月を費やして修復・再生し、美都理の手に託された形見のヴァイオリンが1938年のその日に父が奏でた曲の調べをホールに響かせたその瞬間、ひとつの円環が閉じ、新しい生が始まろうとしていた…… 日本に暮らす日本人である著者がフランス語で書き、出版後、またたく間にフランス国内はもとより各国で高い評価を得た小説、Âme briséeを著者自身による翻訳で贈る。