受賞作品一覧
受賞作品の書籍情報を提供します
16344 件の受賞作品
白鳥公園「清羽亭」の建築設計
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中村昌生の白鳥公園《清羽亭》は、名古屋市の白鳥庭園内に建てられた公共茶室である。数寄屋建築の研究と設計経験を背景に、茶の湯の空間を現代の公共空間へ開いた建築として評価された。
舞踊界に尽くした業績
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西川扇藏は、日本舞踊西川流の宗家として長く舞踊界を支えた業績により日本芸術院賞を受けた。古典舞踊の継承と公演活動を通じ、流派を越えた舞踊文化の発展に寄与した人物である。
評論・翻訳家としての業績
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佐藤朔は、評論と翻訳を通じてフランス文学を日本の読者へ紹介し続けた業績により恩賜賞・日本芸術院賞を受けた。作品単体ではなく、研究、批評、翻訳を横断する長年の仕事が対象である。
義太夫年表〈近世篇〉
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『義太夫年表〈近世篇〉』は、義太夫節・文楽研究の基礎となる年表資料。近世の興行記録、外題、上演情報を整理し、浄瑠璃史をたどるための土台を提供する。
箸の文化史:世界の箸・日本の箸
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『箸の文化史:世界の箸・日本の箸』は、一色八郎が箸の歴史、作法、信仰、生活文化を広くたどった文化史。日本だけでなく世界の箸文化も視野に入れる。
六ヶ所村の記録
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『六ヶ所村の記録』は、鎌田慧が青森県六ヶ所村の核燃料サイクル基地問題を追ったルポルタージュ。開拓地の歴史、地域社会、国家的開発の圧力を長期取材で描く。
明治の彫塑:「像ヲ作ル術」以後
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『明治の彫塑:「像ヲ作ル術」以後』は、中村伝三郎による近代日本彫刻史研究。明治維新後に西洋彫刻が流入するなかで、日本の彫塑がどのように形を変えたかを追う。
日本近代歌謡史
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『日本近代歌謡史』は、西沢爽による近代日本歌謡の大規模研究。演歌、読売唄、軍歌、流行歌などを歴史的にたどり、近代社会と歌の関係を体系化する。
角川日本地名大辞典
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『角川日本地名大辞典』は、竹内理三らが編纂に関わった全国地名辞典。都道府県別に地名の由来、歴史、行政変遷、関連資料を整理する大型参考図書である。
母よ
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『母よ』は、青野聰が「母よ」という呼びかけから始まる連作的な物語を通して、母と子の愛、出生の記憶、家族の断片を描いた小説である。失われた母をめぐる思いが、複数の物語として重ねられる。
優しい碇泊地
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『優しい碇泊地』は、坂上弘の小説で、人生の時間や記憶の奥行きを静かに見つめる作品である。読売文学賞と芸術選奨文部大臣賞を受けた、作者の成熟した筆致を示す一冊として位置づけられる。
風狂余韻
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芭蕉の連句を読み解く評論。俳諧の共同性と即興性を、詩人・批評家としての鋭い言語感覚でたどり、古典を現代の読みに開く。
その男ゾルバ
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ニコス・カザンザキス原作に連なるミュージカルの日本上演。藤田まことはゾルバの荒々しさと人間的な温かさを併せて演じ、舞台俳優としての幅を示した。
作品展
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金属造形家・平松保城の作品をまとめて示した展覧会。素材の硬さと装身具的な精密さを併せ持ち、工芸と彫刻の境界を横断する仕事として位置づけられる。
今西祐行全集
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今西祐行の童話・児童文学を集成した全集。小さな生きものや子どものまなざし、戦争と記憶をめぐる作品群を通じて、詩情と倫理感を備えた作家像を伝える。
兼高かおる世界の旅
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長寿旅行番組として、海外の風景・生活・文化を日本の視聴者へ伝えた放送作品。兼高かおるの語りと取材姿勢が、未知の土地を身近に感じさせる役割を果たした。
尾崎翠の感覚世界
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尾崎翠の作品世界を、感覚、幻想、女性の内面表現から読み解く評論。作家への敬意と小説家自身の感受性が重なり、近代文学の異色の魅力を浮かび上がらせる。
Don-Don
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菊地悌子の音楽活動における受賞対象作。題名の反復的な響きが示すように、リズムと身体感覚を前面に出した演奏成果として扱われる。
Don-Donでの演奏
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菊地悌子の「Don-Don」での演奏を対象とする受賞。反復的な音型とリズムを、演奏者の集中力と身体の動きで立ち上げる。
ひかりごけ
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武田泰淳の作品をもとにした舞台で、人肉食の記憶と罪の意識をめぐる重い題材に向き合う。日下武史の演技は、極限状況の人間を抑制と迫力で示した。
ひかりごけほか
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日下武史の舞台成果を複数作として捉える受賞対象。重い題材を扱う「ひかりごけ」を中心に、俳優の声、間、身体の制御が作品の緊張を支えた。
松樹路人展
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具象洋画家・松樹路人の作品展。身近な人物や静物、風景を抒情と構成力で描き、戦後日本洋画の中で独自の清澄な画面を築いた。
氷河が来るまでに
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二十六編を収めた短編集。老い、帰郷、季節の感触、夢の痛みなどを細やかな文体で結び、静かな時間の中に人の生の陰影を浮かび上がらせる。
死の棘
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島尾敏雄の同名小説を映画化した小栗康平監督作。夫婦の断絶と再生を、張り詰めた演技と抑制された映像で描く。
不熟につき……
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NHKドラマスペシャルとして制作されたテレビドラマ。未熟さを抱えた人間の揺れを、テレビ演出の細やかな呼吸で描き出した。
五常楽
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雅楽の古典曲をめぐる演奏成果。宮廷音楽の型と響きを現代の舞台で精緻に示し、古典芸術の継承と演奏技術の高さを伝える。
弟よ―姉、乙女から坂本龍馬への伝言
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坂本龍馬の姉・乙女を軸にした舞台作品。幕末の家族関係と歴史の転換点を、姉から弟へのまなざしとして立ち上げる。
芦刈
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上方舞の伝統を踏まえた地歌舞の演目。風に揺れる芦の葉に女心を重ねる古典的な情趣を、山村楽正の品格ある舞が支えた。
シャンハイムーン
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魯迅の最期をめぐり、妻と臨終に立ち会った日本人たちを描く戯曲。滑稽さと哀切を行き来しながら、文学者と時代のつながりを浮かび上がらせる。
踊ろう、マヤ
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- 純文学
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『踊ろう、マヤ』は有爲エンジェルの小説。娘を突然失った母を中心に、国境をまたいだ家族の関係と、避けがたい喪失の痛みを描く。