受賞作品一覧
受賞作品の書籍情報を提供します
16344 件の受賞作品
花冷え
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- 文学総合・文芸総合
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- 選考
脇真珠の小説で、2019年のさきがけ文学賞関連作品として登録されている。単独書籍化や収録書籍は確認できず、作品内容の公開情報も限られる。題名は春先の冷え込みを思わせ、季節の感覚と人の心の揺れを想起させる。
ブルームーン
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- 一般文芸・大衆小説
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- 新人
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逢河光乃「ブルームーン」は、母子家庭で育つ少女と、女装して飲食店で働く叔父ヨシオちゃんとの交流を描く短篇。大きな事件よりも、日常の中で人の輪が育つ過程に焦点を当てる。
コールドムーン
- カテゴリー
- 文学総合・文芸総合
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- 不問
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南日本文学賞の二〇一九年度小説・文芸評論部門受賞作。作品単独の書籍化は確認できず、地方文学賞の受賞記録として確認できる範囲では、詳細な内容紹介も限定的である。
ララパルーザ
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- 文学総合・文芸総合
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- 不問
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村山はる乃『ララパルーザ』は、受賞・候補対象となった作品。人物の選択や時代・生活の手触りを通じて、読後に余韻を残す構成を持つ。
パッチワーク
- カテゴリー
- 文学総合・文芸総合
- 受賞対象
- 不問
- 選考方式
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山本貫太『パッチワーク』は、受賞・候補対象となった作品。人物の選択や時代・生活の手触りを通じて、読後に余韻を残す構成を持つ。
まんまんちゃん
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- 文学総合・文芸総合
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- 新人
- 選考方式
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秋吉知弘『まんまんちゃん』は、受賞・候補対象となった作品。人物の選択や時代・生活の手触りを通じて、読後に余韻を残す構成を持つ。
渦 妹背山婦女庭訓 魂結び
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- 一般文芸・大衆小説
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- プロ
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江戸大坂の道頓堀を舞台に、浄瑠璃作者・近松半二の生涯と創作を描く時代小説。芝居町の熱気と、虚実を渦巻かせる芸の力が物語の芯になる。
鏡の背面
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- 一般文芸・大衆小説
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- プロ
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女性たちのシェルターを支えていた聖母のような人物が火災で亡くなる。しかし、遺体が別人だと判明したことから、慈善と献身の背後に隠された過去が少しずつ露出していく。善意、依存、救済の危うさを大きな物語で問う長編小説。
月まで三キロ
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- ノンフィクション・記録文学
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- プロ
『月まで三キロ』は、自然科学の知識が人生の行き詰まりをほどく瞬間を描く短篇集。表題作では死に場所を探す男とタクシー運転手の対話が、月と地球の距離という科学的な話題を通じて静かに転調していく。
彼女は頭が悪いから
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- 一般文芸・大衆小説
- 受賞対象
- プロ
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- 選考
姫野カオルコの社会派小説。現実の事件を題材に、学歴、性差、階層、加害と傍観の構造を、被害者と加害者側の背景を交差させながら描く。
凍てつく太陽
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- ジャンル小説
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- プロ
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終戦間際の北海道を舞台に、連続毒殺事件と軍事機密を追う特高刑事を描く警察小説。アイヌ、国家、戦争、差別が絡み合う骨太の歴史ミステリー。
肉弾
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- ジャンル小説
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- プロ
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北海道の自然と人間の野性を背景に、父との関係に傷を抱えた青年が生きる力を取り戻していく小説。文明と身体、獣性と再生が強く響く。
国宝
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- 一般文芸・大衆小説
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任侠の家に生まれ歌舞伎の世界へ入った男の生涯を通じ、芸と血筋、孤独、執念を描く大河小説。
がいなもん 松浦武四郎一代
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- 一般文芸・大衆小説
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- プロ
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『がいなもん 松浦武四郎一代』は、北海道の名付け親として知られる探検家・松浦武四郎の生涯を描く歴史小説です。晩年の武四郎が河鍋暁斎の娘に昔語りをする構成で、蝦夷地調査、アイヌへのまなざし、幕末明治の変動を浮かび上がらせます。
Blue
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- 一般文芸・大衆小説
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平成元年に生まれ、平成の終わりに死んだ男「ブルー」を軸に、未解決事件、団地で起きた殺人、社会の歪みが重なっていく犯罪小説。個人の運命を時代の影と結びつけ、虐待、貧困、差別、孤立を抱えた平成という時代を重層的に描く。
童の神
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- 一般文芸・大衆小説
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平安時代、鬼や土蜘蛛などと呼ばれて蔑まれた「童」たちをめぐる歴史小説。越後に生まれた桜暁丸は、父と故郷を奪った京人への思いを抱え、さまざまな出会いを経て、共に生きられる世を求めて戦いに向かう。
営繕かるかや怪異譚 その弐
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- 一般文芸・大衆小説
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古い家や土地に残る怪異を、営繕屋の尾端が修繕を通して受け流していく連作怪談集の第二作。町屋、神社の脇道、古い民家、屋根裏などを舞台に、恐怖と哀しみと優しさが交差する。
熱源
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- 一般文芸・大衆小説
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樺太で生まれたアイヌのヤヨマネクフと、ロシアの同化政策に翻弄され苦役囚として樺太へ送られたブロニスワフ・ピウスツキを軸に、国家と文明に揺さぶられる人々の生を描く歴史大作。奪われた故郷と文化を守り継ごうとする熱が、時代を越えて交差する。
欺す衆生
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- 一般文芸・大衆小説
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戦後最大級の詐欺事件を想起させる横田商事事件の残党を軸に、欺く者と欺かれる者の欲望、暴力、謀略を描く犯罪長編。主人公は詐欺から抜け出せないまま、昭和末期から平成へ続く日本社会の闇に飲み込まれていく。
十津川警部
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- 一般文芸・大衆小説
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西村京太郎の代表的なトラベルミステリーシリーズ。警視庁の十津川省三警部と亀井刑事らが、鉄道、観光地、地方都市、時刻表の謎を手がかりに事件を追う。第4回吉川英治文庫賞では、複数出版社の文庫で継続刊行されるシリーズ全体が対象となった。
芙蓉の干城
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- 一般文芸・大衆小説
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- プロ
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- 公募
昭和八年の東京を舞台に、歌舞伎の殿堂に現れた右翼結社の大幹部と芸妓の惨殺事件を追う時代ミステリー。江戸歌舞伎作者の末裔で大学講師の桜木治郎が、事件の謎と時代の不穏な空気に向き合う。
その日、朱音は空を飛んだ
- カテゴリー
- 一般文芸・大衆小説
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- 新人
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- 非公募
高校の屋上から川崎朱音が飛び降り、その瞬間の動画が拡散される。遺書はなく、いじめ、自殺、撮影者、映像に映ったもう一人の存在をめぐって、同級生たちの証言が重ねられていく。青春のきらめきではなく、教室の欲望と怒りを描くスクールミステリー。
ハロー・ワールド
- カテゴリー
- 一般文芸・大衆小説
- 受賞対象
- 新人
- 選考方式
- 非公募
ソフトウェア開発者たちが、広告ブロッカー、ドローン、SNS、ビットコインなど現代的な技術と政治的な問題に向き合う連作短編集。身近なITの知識と仲間への信頼を武器に、インターネットの自由と未来を守ろうとする人々を描く。
マトリョーシカ・ブラッド
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- 一般文芸・大衆小説
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- 新人
- 選考方式
- 非公募
白骨化した遺体のそばに埋められたマトリョーシカから始まるミステリー。入れ子細工のように事件の層が重なり、血縁、暴力、執着が少しずつ露出していく。猟奇的な導入と人間の根にある感情を結びつける長編小説。
君の話
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- 一般文芸・大衆小説
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- 新人
- 選考方式
- 非公募
架空の青春時代の記憶を植えつけられた青年が、存在しないはずの幼馴染と出会う恋愛小説。記憶、喪失、嘘、初恋をめぐる物語が、出会う前から始まっていた恋という逆説的な時間感覚のなかで進む。
歪んだ波紋
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- 一般文芸・大衆小説
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- 新人
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- 非公募
新聞社、テレビ、週刊誌、ネットメディアを横断し、誤報と虚報が人間と社会を揺さぶる連作短編集。情報が武器にも毒にもなる時代を背景に、報じる側の倫理、沈黙、娯楽化、権力との距離を描く。
鯖
- カテゴリー
- 一般文芸・大衆小説
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- プロ
紀州雑賀崎を発祥とする一本釣り漁師たちが、日本海の孤島で再起を図る長編ノワール。時代遅れとなった男たちの漁、儲け話、欲望が絡み合い、地域産業復活の物語に見えたものが破滅へ転がり落ちていく。
平場の月
- カテゴリー
- 一般文芸・大衆小説
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- プロ
故郷に戻った中年の男が、病院の売店で中学時代の同級生と再会するところから始まる恋愛小説。介護、離婚、病、生活の不安を抱えた五十代の男女が、若さの熱ではなく、長く生きてきた者同士の距離感で互いに近づいていく。
火のないところに煙は
- カテゴリー
- 一般文芸・大衆小説
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- プロ
怪談執筆の依頼を受けた作家が、かつて体験した凄惨な記憶と向き合い、神楽坂を舞台にした不可解な事件を小説として追う連作ミステリ。実話めいた語り口で怪異と犯罪の境界を曖昧にしながら、最後にひとつの恐ろしい真相へ読者を導く。
カゲロボ
- カテゴリー
- 一般文芸・大衆小説
- 受賞対象
- プロ
人間そっくりのロボットがいじめや虐待を監視しているという都市伝説を起点に、人生の危機に立つ人々の小さな罪と赦しを描く連作短編集。誰かに見られている不安と、誰かが見守ってくれているかもしれない救いが同居する。